私は約1年間の間転職活動をするにあたって企業の情報収集をしようとする際にネットの口コミを目にした経験が何度かありました。
実際にどれくらいの信用度があるのか自身の経験をもとにお話しします。
転職の経緯は下記リンクから
転職の口コミはあてになるのか
企業の口コミとは
転職会議や就活会議など「会社名」プラス「評判」と打つといくつかのサイトが現れます。
その中でその企業の収入や社風といったいくつかの項目に分かれた口コミが見ることが可能です。
しかし全てを閲覧することはできず閲覧したい場合は登録が必要となります。
個人情報の入力や自分が働いている会社の口コミを自ら投稿しないといけないケースがほとんどです。
結論 口コミは参考にはなる
タイトルの通り参考にはなります。
実際に転職活動をしている人が情報を入手するために口コミサイトに登録して自身の会社の情報を投稿していることから実体験に基づいているものがほとんどです。
しかしあくまで個人の価値観であるのでプラスな意見、マイナスな意見が自分に合致するとは限りません。
もし参考にするならば同じような口コミを記録し、実際に面接の質疑応答の際に失礼のない程度で確認するといいと思います。
面接に受ける会社の得意先の口コミ
転職中に目にする主な口コミサイトはその企業に勤めている人が書き込んだ情報です。
一方でその企業のお客様にあたる人たちも口コミも目にすることができます。
例えば電話番号で検索すると
「この会社の営業は悪徳だ」
などの口コミが書かれていることあります。
ここで私が今年体験した事例を一つお話しします。
とあるweb制作会社の選考を受けていた私は企業研究のためネットで情報収集していました。
その時に企業に勤めている人、勤めていた人の口コミで「古い営業体質である」という口コミを見ました。
それだけではまだ自分の中ではどんな営業のことを言っているのかわかりませんでした。
とある日に不在着信が一件あったためネットで電話番号を調べると選考中のその企業でした。
しかしそこの口コミ欄には
「質の悪い製品を売りつけてくる」
「最初に提示された金額と違う」
「売ったら終わりでアフターフォローなし」
と何件もの悪い口コミが書かれていました。
あくまで口コミ、信用できないと思いその企業に訪問した際に営業マンと思わしき方が電話で
口コミにあったようなことを言われているかと思われるクレーム対応をしていました。
何か言われていることに対して
「でもその時こう言いましたよね?」
と逆ギレしていました。
実際に社内の雰囲気は悪く、数字が悪いと雰囲気は悪いと面接担当の方も言っており、誰がこんな会社行くんだよという気持ちになりました。
この経験が私が口コミを一概に信用できないものではない、参考にはなるという理由です。
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