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これから未経験からエンジニアを目指す際にどの転職サイトを使えばいいのか
本記事では2021年上半期に転職活動をしていた私の体験に基づきどの転職サイトをどのように活用するべきか解説します。
転職の経緯はこちらの記事へ
未経験からエンジニアを目指す私が使った転職サイト
- リクナビNEXT
- マイナビ転職
- Green
- Wantedly
- ワークポート
以上の5つの転職サイトを活用しました。
私の場合は主に名古屋で開発に携われる仕事を探していました。
リクナビNEXT
SESの会社が多い。
自社開発企業というのはほとんどなく転職エージェントの「リクルートエージェント」と連携した場合はそういった企業の選択肢も出てくる。
(私は「リクルートエージェント」は利用しませんでした。)
未経験可と書かれた求人は多い。
とりあえず人員が欲しい、開発はさせられませんという大手SESが多い印象。
マイナビ転職
同じくSESの会社が多い。
リクナビNEXTに掲載されていない企業もあるため併用もよし。
ですが人員が欲しい、開発はさせられませんとういう企業はここにも多いのでリクナビNEXTとほとんど同じ印象。
マイナビエージェントは私は利用しませんでした。
Green
IT業界に強い転職サイトだけあって自社開発企業も多く掲載されています。
一方で未経験可の企業は少なく、応募の際も志望動機を書かないといけないこともあり上記2社のサービスと比べたらハードルはかなり上がります。
私の場合はポートフォリオなども添付して応募しましたが即不採用通知がきました。
おそらく未経験というだけで切られているケースが多いと思います。
Wantedly
私も未経験でエンジニア転職する際に情報を集める中で多くのかたがお勧めされていたのがこのWantedlyでした。
詳細は省きますが企業側が採用活動を抑えるコストが低くなるビジネスモデルのため様々な企業の求人が掲載されています。
自社開発企業を目指す未経験の方でもGreenでは応募しても未経験というだけで不採用ということになってもWantedlyではプロフィールやポートフォリオ次第でチャンスがあります。
ワークポート
私が利用したサービスの中では唯一の転職エージェント
未公開求人があったりと自分だけでは見つけられない企業と出会えることは魅力的でした。
ワークポートと検索すると「しつこい」というのが一番最初に出てきますが私の場合は逆で全く音沙汰なさすぎて逆に大丈夫?という感じでした。
転職サイトか転職エージェントか
結論から言うと私は転職エージェントだと思います。
もしくは併用がいいと思います。
私の場合先に紹介した4社の転職サイトを利用し始めるも企業探しや企業研究に時間がかかり、書類選考通過しても結局面接はダメでまた1から探して〜というふうに効率の悪い転職活動を行なっていました。
その後に転職エージェントを初めて利用し始めると最初の1時間のヒアリングで私の希望する条件にあった企業さんを提案してもらえたり、採用担当者に直接聞きづらい質問や給料の交渉もしてもらえるのでかなり楽です。
私もそうでしたが自分のペースで探したい、しつこく連絡されるのが嫌だと思っていましたが未経験エンジニアにとっては学習の時間の確保も必要なのでエージェントの利用をお勧めします。
最後に
転職サイトを何を利用するのかも大事ですが一番大事なのは最終的には企業もどんな仕事をするかも自分自身が選ぶということです。
私は思うような転職ができませんでした。
だからこそ思います。
いかにいいサイトや優秀なエージェントでも最終的には自分次第です。
転職サイトから企業を選んでもさらにそこから面接を乗り越えなければいけません。
私のようにこんなはずじゃなかったと思う人が少しでも減りますように
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