「勉強しながら世界旅行」世界遺産検定

海外旅行
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世界遺産検定とは?

世界遺産を通して、国際的な教養を身につけ、持続可能な社会の発展に寄与する人材の育成を目的とした検定です。世界遺産検定の勉強を通じて多くのことを学べます。
世界遺産検定にはマイスターから4級までが存在します。

4級

誰でも受験可能。日本の世界遺産+世界の遺産300件が出題範囲。マークシート形式となっております。(4級から1級まで)

3級

誰でも受験可能。日本の世界遺産+世界の遺産100件が出題範囲。初めての受験におすすめの難易度。しっかりポイントを押さえれば合格できます。

2級

誰でも受験可能。日本の世界遺産+世界の遺産300件が出題範囲。ここからは元々世界遺産に詳しい人ではない限りしっかり勉強しないと合格できません。

1級

2級認定で受験可能。範囲は全世界遺産。試験時間90分の90問。試験範囲がかなり広がったこともありハードになってきます。

マイスター

1級認定で受験可能。世界遺産検定条約の理念や諸概念を理解し、世界遺産に関する諸事情について自分の意見をもつことを内容としたもの。いかにも難しそうです。唯一の形式となっております。試験時間120分、問題数は3題。

受講のメリット

資格を取るということは就職などで有利に働くからという動機で取る方が多いと思います。しかし世界遺産検定はプライベートでもメリットをもたらしてくれます。

日本をより知ることができる

世界遺産検定では何が登録されているか、どこにあるかはもちろんですがその世界遺産の生態や歴史について学ぶことができます。世界遺産に観光した際にはこの場所が世界遺産に登録された経緯を知っているとよりその場所の素晴らしさ、世界遺産に登録された理由を肌で実感できます。

海外旅行の楽しさ倍増

さきほどの日本の世界遺産と通じるものがありますが、世界遺産を知ることにより旅の目的が増えます。ただツアーに入っているから訪れるのではなく、その世界遺産を学んでから訪れることにより本当の価値がわかります。また海外旅行への意欲が高まり、素晴らしい経験をする機会が増えます。

人生が豊かになる

人生を有意義に過ごすために死ぬまでにやりたいことリストを作る方は多いと思います。その1つにこの世界遺産に行きたいということが間違いなくリストアップします。勉強するうちに好きな世界遺産が好きな漫画のキャラクター感覚で各々できると思います。好きになる理由は人それぞれで他人と魅力を語り合う、また伝えることで他人に価値を享受し人生が豊かになります。

まとめ

世界遺産を学ぶと行きたいところが増えます。しかし全てに訪れるには時間もお金も必要です。そのため勉強しながら脳内で世界旅行します。学んだことを思い出しながら世界遺産の写真を見るという妄想です。そから実際に訪れ、妄想から現実になったときとても感動します。国内の世界遺産も年々増えています、ぜひこの機会に世界遺産を学び近くの世界遺産に訪れてみてください。

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