私はこれまでたくさん溺れました。
ハワイ島で溺れ、
セブ島で溺れ、
バリ島で溺れました。
その中でもグリーン島で溺れたときは死にかけました。
そのときの話をしようと思います。
海は好き、しかし泳げない
私は海が好きですが泳げません。
海水浴には夏になるとよくいきますし、海外旅行もおもにリゾート地にいきます。
波の音や広い海は開放感があり海が好きな人は多いと思います。
しかし泳げるかどうかは別物です。
でもせっかく来たんだから泳ごうというマインドになります。
グリーン島での話
大学生のときに友人2人とオーストラリア観光の際にグリーン島に訪れました。
海のアクティビティが豊富でテンション上がりまくりで海に入りました。
こんなきれいな海に来る機会はないと泳ごうと思いました。
フィンを渡されたのですが慣れないフィンをつけては泳ぎにくいと思いつけませんでした。
私はどんどん陸から離れていきました。
あれ?以外におれ泳げるじゃんと思いどんどん泳ぎました。
そして引き返そうとしたとき私は溺れました。
海での気の緩みは死を招く
私は引き返そうとしたときに沈んでいきました。
ゆっくりと。
めちゃくちゃもがきました。
自分なりに足かきをしました。
それでも沈みました。
パニックになり溺れていく中で10m先で泳いでいた友人をみると彼は硬直していました。
あとから話を聞くと泳ぎに自信がなかったので行っても助けられないと思ったので行かなかったとのこと。
正しいと思いました。
結果的にライフセーバーに助けられましたがかなりの海水を飲み込みあと1分も持たない状況でした。
浜辺に打ち上げられ1時間以上動けず、その間何回も嘔吐しました。
最大の原因は自分の泳ぎを過信したことです。
自分自身を理解し、行動していればこんことにはなりませんでした。
運良く助かったのでよかったです。
息ができない、その中で自分自身ではどうしようもないことがとても苦しく、酸素って素晴らしいなと感じました。
本当に。それ以降海に入るのは怖いです。
まとめ
海に溺れていいことなんてなにもないです。
ただ苦しく辛いだけ。
しかし海を嫌いなったわけではありません。
その後もバリ島、セブ島で泳いでます。
ライフジャケット着ていたので溺れませんでしたが海水飲み込みすぎて嘔吐しました。
メリットが有るとしたら笑い話になることくらい。
きちんと海でのルールを守り、自分自身を理解していれば楽しめます!
私は溺れて死にかけましたが海を楽しめていますのでぜひ海に行く際は過信せず楽しんでください
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